【Unity/Android】アップロード鍵(.keystore)を紛失してしまった場合の対応
Google Play ConsoleでUnity製のAndoroid向けアプリを更新しようとした際、アップロード鍵(.keystore)のフィンガープリントが合わず、アップロードができませんでした。
このような、アップロード鍵が合わない、見つからない場合の対処法を記録しています。
Goolge Play Consoleで、鍵の再登録申請を行います。
アップロード鍵(.keystore)とは？
Android向けのアプリで、
「このアプリは私が作りました」ということを証明するためのファイルです。
最初のビルドの際に作成します。
Unityの場合、.jksと.keystoreという二種類の対応したファイルが作成されます。
アプリを更新していく場合、最初から一貫して同じ鍵を使い続ける必要があります。
違う鍵を使ってしまうと、ストアにアップロードができません。
紛失してしまった場合の対応
ビルド時に新しい鍵を作成します。
この新たな鍵ファイルを、Google Play Consoleに登録申請します。
Google Play Consoleのメニューから、
リリース > 設定 > アプリの完全性
アップロード鍵の証明書 > 「サポートチームにご連絡ください」
入力欄に入力していき、案内に従って.pem形式で鍵をアップロードします。
既に鍵を作成済みの場合は、後述の方法でエクスポートできます。
既存の鍵を.pem形式でエクスポートする方法
コマンドプロンプトで下記のコマンドをたたくとエクスポートできます。
-keystore, -file オプションには、"C:¥User¥~" のようなファイルのパスで指定できます。
-alias は下記のコマンドで調べられます。
